磯子火力発電所

私たちは、火力発電についての知識を深めるため、磯子火力発電所に取材に伺わせていただきました。



磯子火力発電所について

磯子火力発電所は微粉炭火力を行っており、その発電効率は現在世界最高水準を保っています。 また、環境改善や老朽化対応にも力を入れています。 ここの発電所の場合、最低でも15%の緑化を行わなければいけないという法律があるそうです。 ですが、磯子火力発電所はそれを上回る20%の緑化を行っているそうです。 取材に伺わせて頂いた際にも、外庭のような場所は至る所に 木々が植えられていました。

Q&A

Q.磯子火力発電所は、どれくらいの敷地の大きさですか?
A.磯子火力発電所の敷地の大きさは東京ドーム2.5個分です。

Q.発電所内は緑が多いですが?
A.工場立地法という法律では、この場合15%は緑化しなければいけないことになっていますが、磯子火力発電所はそれを上回る20%を緑化しています。

Q.磯子火力発電所では、一日にどれくらいの電力量を発電しているのですか?
A.磯子火力発電所では、1日に120万kwの電力が作られます。
また、作られる電力を供給している世帯は、横浜市のおよそ3割に値します。


燃料

燃料はほぼ石炭のみを使用しており、1日に一万トンの石炭を使用します。
石炭は輸入物の中でも比較的安定供給が可能な貯め、これから石炭の使用がより多くなっていくだろうといわれています。


     


外観

煙突は、横に長い形をしていて、方向によって太さが変わります。
  三渓園などから方向の景色の妨げにならぬよう、そういった形状になっています。
おもてなしをしたい方からは見えないようになっているのです。





1号機は100m、2号機は80mの高さとなっています。
同じ高さの建物が二棟建っていると、煙突から排出された排ガスが下に落ちてしまうためです。
なので、坂を使って排ガスを上に送るようにしました。
2号機は100mから15mの削減に成功しましたが、残りの5mはどうしてもできなかったため、地下につくることになりました。
また、2号機はブロックを組み合わせるようにして作られた建物です。




出来事
1967
旧1号機が運転開始する。
1969
旧2号機が運転開始する。
1992
環境状況調査を実施する。
1993
横浜市の計画に対する基本的了承。
1995
環境影響調査書、環境影響評価準備書を通称産業省、横浜市に各々提出する。
1996
電源開発調整審議会が開かれる。
新1号機工事に着手する。
2001
旧1・2号機を廃止する。
2002
新1号機が運転開始する。
2004
旧1・2号の機撤去が完了する。
2005
新2号機工事に着手する。
2008
新2号機に火入れ。
2009
新2号機が運転開始する。